引用:https://hochi.news/articles/20180128-OHT1T50167.html
皆さんおはようございます!
ハム太郎です🐹
今回は東京ダート重賞
"根岸ステークス"
について書いていきたいと思います!
根岸ステークスは2月のダートG1フェブラリーステークスの前哨戦として位置づけられているレースであり昨年は関東馬のノンコノユメが人気薄ながら自慢の末脚を見せ優勝しました。鞍上の内田騎手も久しぶりのG1制覇で大変喜んでいてその姿が印象的でした。
今回は上位人気が分かれており、さらに初ダートに挑むNHKマイル馬ケイアイノーテックなど取捨選択に悩む馬が多く出走しています。
根岸ステークスを勝利し、フェブラリーステークスに駒を進めるのはどの馬か?
根岸ステークス
⑴前走1200mで当日9番人気以下は消し
過去10年で上記データに当てはまる馬は(0-0-0-36)と馬券内に食い込めていない。東京ダート1400mはスプリント的なスピードがいる反面、かなりハードでスタミナが要求されるコースの為、距離延長で挑んでくる馬にとっては好走するのが難しいという結果が出ている。スタミナに定評のある馬ならこのデータを覆せるかもしれないが。
🙅♂️該当馬
ヤマニンアンプリメ、ノボバカラ、キタサンミカヅキ
⑵関東馬は不振
過去10年で関東馬は(1-0-1-33)と苦戦を強いられている。昨年こそ関東馬のノンコノユメが勝利したがそれ以前は2010年のオーロマイスターの3着まで遡る。東京開催なのにこのような結果が出るのはとても不思議だが、データには逆らわない方が無難だろう。
🙅♂️該当馬
ラブバレット、クロスケ、レッドゲルニカ
⑶リピーター騎手に注意!
根岸ステークスはそのレースを得意とする騎手が多くいる。特に戸崎騎手、岩田騎手、内田騎手の成績は際立っており2008年〜2018年の過去10年間で以下のような成績となっている。
戸崎騎手1-2-0-2
岩田騎手2-0-4-1
内田騎手1-1-2-3
特に戸崎騎手は2016年〜2018年の3年間で毎年馬券内に入っており、根岸ステークスでは買わないわけにはいかない騎手となっている。
戸崎騎手→サンライズノヴァ
岩田騎手→サトノファンタシー
内田騎手→ヤマニンアンプリメ
以上になります!
ここからは私の予想です!
予想
◎コパノキッキング
◯サンライズノヴァ
▲クインズサターン
△ユラノト
△モーニン
△サトノファンタシー
☆キタサンミカヅキ
本命はコパノキッキングにしました。
ダート黄金世代の一角であり、ここまで3連勝で駒を進めてきており、前走のカペラステークスで初重賞制覇を果たしました。本馬は以前の記事で書いた「過去10年の壁を突破した馬」であることからも次走は必ず買おうと決めていました。
スプリントで好成績を残していることから距離延長は不安材料にはなりますが、短期免許最終日のマーフィー騎手が最後に重賞勝利を達成してくれると思います。
対抗はサンライズノヴァにしました。
G1を除く重賞では絶対的な安定感を誇っている本馬は一昨年の武蔵野S除けばG3で2勝2着1回と連対を外していません。3年連続馬券内を死守している戸崎騎手とのコンビというのも心強いですね。
単穴はクインズサターンにしました。
末脚が自慢の6歳馬で近年のダート重賞では比較的多く馬券内に好走しています。
血統柄か毎回そこまで人気しませんので穴馬としては最適であり今回も現在5人気ですので馬券妙味があります。昨年のノンコノユメのような末脚一閃を見せてくれるかもしれません。
連下はルメール騎手騎乗のユラノト、3年前の根岸ステークス勝ち馬のモーニン、根岸ステークスと高相性の岩田騎手騎乗のサトノファンタシーにしました。
穴はキタサンミカヅキにしました。
古馬になり、地方競馬へ移籍してからその能力を開花させ大井開催のG2東京盃を連覇するなどまだまだ現役の9歳馬です。中央開催の馬場にも適性は見られ、前々走のJBCスプリント(京都開催)で3着、前走のカペラステークスで3着と中央重賞でも着実と結果を残しています。
今回距離延長という点が少し不安要素ではありますが、地方の重い馬場を主戦で戦っている本馬にはあまり関係無いと思います。
大井から臨戦の森騎手の騎乗も楽しみです。
以上になります!
最後に馬券予想です!
馬連
⑪コパノキッキング
ー⑫サンライズノヴァ 2000円
ー①クインズサターン 1000円
ー②ユラノト 1000円
➡︎計4000円
堅め決着に期待してレースを待ちたいと思います(>_<)
ご愛読ありがとうございました😊