ハムスターブログ🐹〜ハムハムしながら競馬と株を嗜む〜

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競馬初心者必見☆過去10年のデータを覆した馬達〜2018年秋冬競馬編〜

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皆さんこんばんは!

ハム太郎です🐹

 

今回は2018年10月〜12月にかけて過去10年のデータを覆して好走した馬達を特集していきたいと思います!

データ党の私にとって過去10年のレース傾向は非常に重視しているファクターであり、そのデータだけでバッサリ切る場面もあるくらいです。そんな鉄板データを打ち破って好走した馬は末恐ろしいと私は思っていますので、その後の走りに期待する意味を込めてまとめていきます( ̄▽ ̄)

 

※4/16(水)更新

過去10年のデータを覆した馬達〜2018年秋冬競馬編〜

 

 

サウジRC 1着グランアレグリア

サウジRCは過去10年で牝馬の成績は(0-0-0-9)と全く馬券に絡めておらず、断然の1番人気に支持されていましたが半信半疑でした。しかし、レースが始まるとその疑念が吹き飛ぶような走りを見せ、2着に3馬身半差をつけて勝利しました。

この走りを見て朝日杯FSでは本命に支持しましたが打ち破れてしまいました。しかし、朝日杯FSでも3着でしたので決して悲観するような結果ではありません。クラシック戦線で必ず活躍する馬だと思います。

 

サウジアラビアRC 1着

➡︎朝日杯FS 3着

➡︎桜花賞 1着

➡︎次走NHKマイル予定(5/5)

 

 

菊花賞 1着フィエールマン

菊花賞には関東馬が活躍できないという絶対的なデータがあり過去10年の3着内30頭中29頭が関西馬であった。例外の1頭は2014年3着のゴールドアクターであり、同馬は翌年の有馬記念を制覇しグランプリホースに輝いていることからも、好走=スターホース候補という方程式が成り立つかもしれません。

そんな中人気薄で勝利したフィエールマン。

4戦目での菊花賞制覇は異例中の異例で前例がありません。

しばらくはフィエールマンを追いかけようと思います。

 

菊花賞 1着

➡︎アメリカJCC 2着

➡︎次走天皇賞春予定(4/28)

 

 

天皇賞・秋 1着レイデオロ

菊花賞と同じく天皇賞・秋にも絶望的なデータがあります。それはステップレースのはずのオールカマー組。過去10年でオールカマー組は(0-0-0-27)と全滅でした。過去には宝塚記念を制していたアーネストリーや次走でジャパンカップを制するショウナンパンドラなどもレースに挑みましたが3着内にすら入りませんでした。

そんな中オールカマーをステップに挑んだレイデオロはこの不穏なデータを払拭しました。

ダービー馬の完全復活を感じさせる一戦でした。

 

天皇賞・秋 1着

➡︎有馬記念 2着

➡︎ドバイシーマクラシック 6着

➡︎次走未定

 


東京スポーツ杯2歳S 1着ニシノデイジー

次は少しコアなデータから。笑

東京スポーツ杯2歳Sでは過去10年で前走4番人気以下だった馬は(0-0-3-52)と3着までしか食い込めていませんでした。ニシノデイジーは函館デビューで3戦連続北海道で好走していたことやリーディングジョッキー上位ではない勝浦騎手が鞍上でしたのであまり人気を集めていませんでした。今思うと札幌2歳Sでクラージュゲリエを下しているのだから力はあるはずですよね(^_^;)レースでは8番人気ながら勝利し、続くG1ホープフルSでは3着に好走しました。

今後もクラシック有力馬の影で穴人気してもらいたいです笑笑 勝浦騎手にもG1レースで勝ち負けするレースを演じてもらいたいです!

 

東京スポーツ杯2歳S 1着

➡︎ホープフルS 3着

➡︎弥生賞 4着

➡︎皐月賞 17着

➡︎次走日本ダービー予定(5/26)

 

 

アルゼンチン共和国杯 3着マコトガラハッド

これも少しコアですね笑

アルゼンチン共和国杯は軽ハンデかつ不人気馬には相性の悪いレースでした。
過去10年でハンデ55kg以下で当日10番人気以下の馬は(0-0-0-59)と全く馬券に絡めていませんでした。そんな圧倒的不利なデータを覆したのが重賞初挑戦のマコトガラハッド。

重賞方の経験のある馬達に先着しているのだから天晴れな結果だと思います。

まだまだ穴人気しそうですので、次走情報を掴んで追いかけたいと思います( ´ ▽ ` )

 

アルゼンチン共和国杯 3着

➡︎次走未定

 


チャレンジC 3着ステイフーリッシュ

レイデオロの弟レイエンダとエアスピネルの弟エアウィンザーの影で過去6年の壁を超えたのはステイフーリッシュでした。

チャレンジCはレース変遷が幾度とありましたので過去6年のデータでレース予想をしました。過去6年で前走重賞10着以下で当日3番人気以下の馬は(0-0-0-20)と全く馬券に絡めていませんでしたが、ステイフーリッシュはこの壁を見事に超えてきました。続くG3中山金杯でも2着に激走したことからも力は確実にあることが証明されました(これで次走は人気してしまう汗)

 

チャレンジC 3着

➡︎中山金杯 2着

➡︎京都記念 2着

➡︎大阪杯 13着

➡︎次走鳴尾記念予定(6/1)

 


ステイヤーズS 1着リッジマン

JRA史上初の同重賞4連覇を目指していたアルバートが回避となり押し出される形でリッジマンが1番人気になりました。

そんなリッジマンにも不穏なデータが。

ステイヤーズSでは前走東京または京都芝2000~2500mをステップに挑んだ馬しか好走できておらずこのデータは過去10年で3着内30頭中30頭全てに当てはまっていました。

それを覆したのがリッジマンです。

次走の有馬記念では大敗しましたがまたスタミナを活かしたレースで好走してもらいたいです。

 

ステイヤーズS 1着

➡︎有馬記念 12着

➡︎阪神大賞典 6着

➡︎次走天皇賞春予定(4/28)

 


カペラS 1着コパノキッキング

カペラSでは古馬のダート重賞らしく波乱の傾向があります。それは1番人気が勝てないレースという点でした。

1番人気は過去10年で優勝が1度も無く、内8回が馬券外に飛んでいるという波乱振り。

そんな中、2連勝で迎えたコパノキッキングは素晴らしいレースを見せました。

3歳(現4歳)世代のダート陣は非常にレベルが高くそこに食い込んでいける存在としてこの先非常に楽しみです(^O^)

 

カペラS 1着

➡︎根岸S 1着

➡︎フェブラリーS 5着

➡︎東京スプリント 2着

➡︎次走北海道スプリングC予定

 


朝日杯FS 2着クリノガウディー

グランアレグリア朝日杯FS挑戦で湧く中、9番人気の穴馬として好走したのがクリノガウディーです。

しかし、朝日杯FSでは前走重賞・OPで5着以下且つ当日5番人気以下という条件に当てはまった馬は過去10年で(0-0-0-33)と3着以内に食い込めていませんでした。それを覆したのがクリノガウディーです。

あのグランアレグリアを抑えての2着なので立派だと思いますし、今後も注目の一頭です。

 

朝日杯FS 2着

➡︎スプリングS 6着

➡︎皐月賞 16着

➡︎次走NHKマイル予定(5/4)

 


阪神C 1着ダイアナヘイロー

牝馬と相性の悪いレースで過去10年の壁を突破したのがダイアナヘイローでした。

阪神Cでは過去10年で牝馬は(0-0-0-21)と馬券内に全く絡めていませんでした。過去には4番人気に支持されたレーヌミノルも7着に沈んだこともあり、牝馬には苦しいレースでしたが厚い壁をぶち破りました!(私の馬券もぶち破られました笑)

これで重賞3勝目ですので今年はビッグタイトルG1獲りを狙ってもらいたいものです。

 

阪神C 1着

➡︎阪急杯 6着

➡︎阪神牝馬S 4着

➡︎引退

お疲れ様でした(;ω;)

 

 

以上になります!

秋冬3ヶ月だけでこれだけの10年データ突破馬が現れました!データ党の私にとっては突破馬が現れたレースはほぼ負けています笑

ですが、この結果を真摯に受け止め今後はデータに頼り過ぎず、馬の調子や勢いなども考慮して予想していきたいと思います(о´∀`о)

また、4月になったら四半期の総まとめを行いたいと思いますのでそれまでお待ち下さい( ̄▽ ̄)

 

 

ご愛読ありがとうございました😊